「カサ・バトリョの見学の所要時間ってどれくらい必要なの?」
「並ぶ時間は?」
「お土産に必要な時間はどれくらい?」
そんな疑問にお答えします。
2019年9月にカサ・バトリョに一人で見学した経験を元に、所要時間がどれくらいか来るのかを解説します。
ここでは以下の3つ事について解説していきます。
こちらの記事を最後まで読んで頂ければ、バルセロナの観光を効率よく回ることができます。
カサバトリョの基本情報
世界遺産にも登録されているカサ・バトリョ。
装飾やカラーリングなどごとても独創的で、外観を眺めるだけでもその凄さがわかっていただけるのではないでしょうか?
そんな、カサ・バトリョを見学したくて観光のコースに入れてたいという人も多いのではないでしょうか?
ここではカサ・バトリョの基本情報をご紹介しておきます。
ここでは以下の2つの基本情報についてご紹介します。
順番に解説します。
開館時間
開館時間や休館日については以下にまとめています。
- 開館時間:9:00~21:00(最終入場は20:00)
- 休館日:無し
- 公式HP:カサバトリョ公式HP
- 住所:Pg de Gracia 43
- 電話:932 160 306
優先入場を使えば8:30に入場できたり、最終で入場して屋上でお酒を飲んだりするチケットもあります。
カサ・バトリョの入場チケットはいくつか種類があります。
あなたの旅行のスケジュールに合ったチケットを選ぶのがバルセロナ旅行を上手にめぐるコツです。
カサ・バトリョのチケットについては以下の記事をご覧ください。
※場合によっては早く閉館する場合もあるようなので、カサバトリョ公式HPで確認しましょう。
アクセス
カサ・バトリョへのアクセスについては以下にまとめています。
カサ・バトリョを見学するのに必要な所要時間とは?
基本情報はしっかりと押さえてくださいね。
定休日というのはありませんが、営業時間はしっかり確認しておいてください。
また、ヨーロッパはストライキやデモなどもあるので必ず公式HPを確認してください。
では、実際に僕がカサ・バトリョを見学するのに、どれくらいの所要時間がかかったのかをご紹介します。
僕がカサ・バトリョ見学にかかった所要時間はこちら。
1時間半〜2時間です
なぜ、2時間もかかったのか?
どんな見学内容だったか?
は以下で解説しています。
今回の僕の旅行の基本情報はこちらです。
以上の条件でどこにどれくらいの時間がかかったのか解説します。
これを参考に時期や人数など、チケットの種類などで必要な所要時間を目安にしていただければ嬉しいです。
入場
カサ・バトリョの建物の前についたのが10時過ぎです。
ここに来る前にはグエル公園を観光をしていました。
そこからメトロL4に乗ってPassage de Graciaで下車し、歩いてカサ・バトリョ前に到着。
僕は入場チケットを持っていなかったので、列に並びながらネットで入場チケットを購入しました。
列に並んだ時間は20分程度です。
入場したのが10:30分を過ぎた頃でした。
入り口で、日本語のオーディをガイドを受け取り、玄関から右手の階段を登りカサ・バトリョ見学がスタートです。
カサ・バトリョのチケットの購入方法については以下の記事をご覧ください。
チケットはネットで購入した方がお得です。
中央サロン
玄関口の階段を登ると、踊り場のようなところに亀の甲羅をイメージした天窓が有ります。
先に進むときのこ型の暖炉がある部屋です。
その暖炉室を更に先に進むと、中央サロンになります。
グラシア通りに面した部屋になり、外から見える窓もここの中央サロンのものになります。
このステンドグラスはとても大きく窓としてはかなりおおきいですね。
中央サロンの右側は小部屋になっていて、大きなシャンデリアが飾られています。
先に進んで、廊下側にいくとカサ・バトリョの模型が展示されています。
その模型だけでは色味のないものですが、オーディオガイドを通して見ると映像が映し出される仕組みになっています。
カサ・バトリョの見所は以下の記事をご覧ください。
中庭とダイニング
次に向かったのは中庭に面したダイニングルームです。
天井にはまた、独特なデザインが施されています。
オーディオガイドによると波状の突起のようなデザインです。
中庭に出てみると素敵な装飾です。
入り口に比べると派手さは有りませんが、ガウディらしさがある装飾が施されています。
カサ・バトリョと反対側の隣の建物との仕切りになっている壁も、ガウディらしい破砕タイルで装飾されたプランターになっています。
吹き抜けから屋根裏部屋
建物の中に戻り、中央の吹き抜けを見ながら屋上へと向かう階段をぐるぐると回りながら登っていきます。
この中央の吹き抜けというのも青色や水色で、天窓から光を取り込みとても綺麗な吹き抜けになっています。
屋上に向かう途中にある扉やドアノブや手すりなども注目してみてみるとガウディらしい曲線の作りになっています。
これは人の手に馴染むように曲線で作られています。
吹き抜けを眺めながら階段を登り終えると、洗濯室のある屋根裏部屋のスペースに辿り付きます。
空に奥へと進んでいくと屋上へと続く螺旋階段にたどり着きます。
カサ・バトリョ内の写真は以下の記事にまとめています。
屋上
屋上もガウディらしさが全開の作りになっています。
実用性のある煙突でさえ、モザイク画を利用して装飾してあり、とても可愛らしい煙突になています。
ドラゴンの背中をモチーフにしたと言われる屋根の装飾や、8本の連なる煙突など屋上にも見所が満載です。
そして屋根裏部屋に戻る階段の先には貯水槽として使われていた部屋がありそこに入るとなんとも幻想的な空間となっています。
ここまででオーディオガイドを聴きながらで、約30分が経過してました。
屋上から今度は昔は使用人の部屋として使われていた屋根裏部屋にいきます。
その部屋には出窓から顔を出して記念写真を撮る場所があります。
ディズニーランドでいう、スプラッシュマウンテンの落ちる時の写真のようなものです。
男一人なのでスルーして先に進むと、壁にはガウディのホログラム映像が映し出されており、さようならと観光客に手を降っています。
これで、一旦カサ・バトリョの見学は終了です。
ここから階段を降りて出口に向かいます。
出口に向かいながら見逃したとこはないかと確認しながら階段を降りていきます。
最後にお土産屋さんがあるので、軽く1周軽く見て回って悩んだ挙句に買わずにカサ・バトリョを後にしました。
建物を出て時計を見てみると11:30。
入場したのが10:30分くらいなので、見学だけで1時間ほどかかった計算になります。
この見学で所要時間は約1時間程度です
カサ・バトリョを見学するのに必要な所要時間のまとめ
いかがでしたでしょうか?
僕の旅行の経験を元に、カサ・バトリョを見学するのに必要な所要時間についてご紹介しました。
男一人で行って、お土産を買わずに見学するのであれば、1時間程度みておけば問題ないでしょう。
二人で行く場合には見学だけでももう少し時間がかかるでしょう。
また、お土産もじっくりと見たいという場合はお土産の時間で30分くらい余分に確保しておきましょう。
では最後にまとめておきましょう。
カサ・バトリョ見学で必要な所要時間は以下の3つです。
僕は20分程度で入場することが出来ましたが、これは混み具合によって差が出るので30分〜1時間待たされる事もあります。
あまり時間がないという人には、全く並ばずに入る方法というのもあります。
優先入場チケットを購入しておくという方法です。
そうすれば並ばずに入場することが可能です。
炎天下の日や雨の日に並ぶのはストレスになるので、優先入場も検討して見ては?
チケットの種類については以下の記事をご覧ください。
バルセロナの交通機関が乗り放題になるバルセロナカードについては以下の記事をご覧ください。
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