シェア畑でミニ農家体験したいけど、初期費用や月額料金はいくらかかるのか不安な方も多いかと思います。
そこで今回は、おすすめのシェア畑の初期費用と月額料金を比較してご紹介します。
最後までお読みいただければ、あなたの住んでいる地域に近いシェア畑を低価格で見つけることができます。
最後には料金を半額にする裏技も公開しています。
これから野菜作りをしたいと思っている方は、ぜひ最後までお読みください。
おすすめシェア畑（貸し農園）の相場
シェア畑の相場は大体約6,000〜10,000円が相場となっています。
シェア畑の場所やシェアする面積によって料金が変動するので、大体の目安となっています。
東京のように土地の高いところでは高くなる傾向があり、都心から遠くなると安くなっていくイメージです。
シェア畑の利用料金や入会金は下記の通りです。
借りることができる畑の広さは農園によっても違いますが、基本的に「3㎡」「4.8～8㎡」「8㎡以上」の3つに分かれています。
一番狭い3㎡（1~2畝）でも月額で6,400円以上はかかることになるので高く感じる人もいるでしょう。
利用料金だけで考えてしまうと、少し高いなと感じたかもしれません。
しかしながら、初めて野菜作りをするあなたにはシェア畑をおすすめする理由があります。
下記の初心者にお勧めの５つの理由を読んで頂ければ、納得していただけます。
シェア畑（貸し農園）が初心者におすすめの５つの理由
シェア畑が初心者におすすめの５つの理由は下記になります。
道具・種・苗の準備が不要
初めての農業を経験するあなたにシェア畑が最もおすすめの理由が道具・種・苗の準備が不要だからです。
農業をすると、道具や汚れても良い服などの準びが必要です。
絶対に続けるという固い意志がある場合は、良いですがまずは農業を体験してみたいという方が多いと思います。
そんなあなたには、道具のレンタルやタネや苗の準備が不要なシェア畑がおすすめです。
道具を買ったのに、続かなくてメルカリで販売することになりかねません。
道具を置いておくスペースも余裕が無いです。
手洗いやトイレ設備が充実
手洗いやトイレの設備が充実しているので、初めて農業体験を方はシェア畑がおすすめです。
僕の実家には田んぼがありますが、あたり一面田んぼで簡易的なトイレなどもありません。
作業中や作業の合間にトイレに行きたくても探すのが大変です。
相談できる指導員が常駐
シェア畑には常駐している菜園アドバイザーと呼ばれる方がいます。
初めて農業体験のあなたにも、親身になって野菜作りのアドバイスをしてもらえます。
何かトラブルなどがあった時もすぐに相談できるので、初心者の強い味方です。
期限制限がないので延長可
シェア畑では、一度借りた畑は契約が続く限り使用できるので使用期限が決められていません。
市民農園などでは使用期限が決められてしまっているので、継続したくても出来なかったりします。
愛着が湧いてきた畑を突如使えなくなってしまうなんてことも。
講習会やイベントがある
シェア畑では定期的にイベントや講習会があります。
講習会やイベントに参加することで、同じ目的をもった方とのコミュニケーションも楽しむこともできます。
仕事や育児などとはまた違ったコミュニティができるので、学びが増えます。
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市民農園とシェア畑（貸し農園）の比較
農業を始めたいとお考えのあなたはすでに調べているかもしれませんが、畑を持っていない人が農業を始めるにはシェア畑以外にも市民農園を利用するという方法もあります。
しかし、結論から言いいますと初めての農業体験でしたらシェア畑で始めた方が良いです。
理由は先程のおすすめの５つの理由になりますが、ここでは目黒区のシェア畑と市民農園を比較してみてみましょう。
| シェア畑 | 市民農園 | |
| 使用場所 | 複数あり | ２つのみ |
| 料金 | 入会金＋使用料10,000円〜 | 年間5,500円 |
| トイレ | あり | なし |
| 利用資格 | 特になし | 目黒区在住 |
| 道具の貸し出し | あり | 持参 |
| 駐車場 | 場所による | なし |
| 募集時期 | いつでも | 年に1回 |
いかがでしょうか？
市民農園を使うには、目黒区民でないといけないという利用資格もあります。
募集時期も年1回しかないので、いますぐ始めたいと考えているあなたの気持ちには向いてないのではないでしょうか？
まずは手ぶらでお友達と一緒に気軽に体験できるシェア畑が良いのではないでしょうか？
それぞれの参考ページを下記に貼っておきますので、ご確認下さい。
シェア畑（貸し農園）を半額で借りる裏技
ここまでお読み頂いて、初心者はシェア畑で農業体験から始めた方が良いなと感じて頂けたかと思います。
しかし、「料金がやっぱり高くなぁ・・・・」とお悩みの方も多いと思います。
そんなあなたの為にシェア畑を安く借りる裏技をご紹介します。
悪用厳禁でお願いします。
その方法とは、友人と一緒にシェアして農業体験をするという方法です。
2人で１区画分のシェア畑を借りることで、入会金と月額料金を折半することで利用料金を節約することができます。
一緒に農業を始める友人がいれば、休日にピクニック気分で農業体験できます。
仕事が忙しかったり、体調不良でシェア畑に行けなくても友人がその間に手伝って貰えば野菜も無駄になりません。
農業に興味のある友人を誘って、まずは無料説明会に行ってみて下さい。
思っていた農業と違うなと感じれば、無理矢理始める必要はありません。
人気のシェア畑などはすぐに予約で埋まってしまうので、早めに説明会に参加すると選べる畑が増えます。
オンラインの無料説明会もありますので、農業を体験するか悩んでいる方はオンライン説明会に参加してみるとイメージが膨らむかもしれません。
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