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【最強のふたり】の映画の感想とレビュー

【最強のふたり】の映画の感想とレビュー

こんにちはナカイです。

今回は【最強のふたり】の映画の感想について書いています。

 

【最強のふたり】黒人の青年と障害を持った大富豪の友情を描いたフランス映画です。

 

本作品は僕にはとても印象的な作品です。

 

理由は2つあります。

 

1つ目はオススメされた作品で初めて面白いと思ったからです。

 

【最強のふたり】という作品を初めて知ったのは、僕の担当する美容師さんにオススメされて知りました。

 

その時にすでにDVDで視聴したので、2014〜2015年くらいだったと思います。

 

2つ目の理由は舞台がフランスのパリだという点です。

 

僕も以前は料理の修行としてフランスに2年ほど留学していたので、パリにおける黒人の立ち位置というのがよくわかります。

 

作品中もフランス語なので、どれくらい聞き取れるかなと思いながら視聴したのでとても印象に残っている作品です。

 

そんな【最強のふたり】Amazonプライムでも視聴できるようになっていたので今回は改めて視聴してみました。

 

最強のふたりを視聴する

 

【最強のふたり】のキャスト

【最強のふたり】のキャスト

 

【最強のふたり】に出演している俳優さんは正直僕はそんなに知らないです。

フランスの映画なので、フランスの俳優さんなのかもしれません。

 

本編ではフランス語で作られていますし、俳優さんの名前もフランス人っぽいですからね。

 

役名 俳優名
ドリス オマール・シー
フィリップ フランソワ・クリュゼ
マガリ オドレイ・フルーロ
イヴォンヌ アンヌ・ル・ニ
エリザ アルバ・ガイア

 

【最強のふたり】のストーリー

【最強のふたり】のストーリー

 

スラム出身の黒人の青年ドリスは、失業保険を得る為に大金持ちのフィリップの介護職員の採用面接に行く。

 

採用面接を受けるのは他にも資格を持った者や経験のある者が並んでいる。

 

しかし、2時間経っても順番が回ってないので他の者の面接の順番を飛ばして無理矢理に割り込む。

 

ドリスは介護の仕事にしたい訳ではなく、就職活動をしたと言うサインが欲しかっただけだった。

 

サインは翌日にもらえるという約束をしてドリスは実家に変えるが、母親に出て行けとい言われてしまいスラム仲間と一晩を過ごすことに。

 

翌日、フィリップの元にサイン入りの書類を取りに行くと部屋の中に通される。

 

そこには介護職員用の個室があり、バスとトイレも別で個室になっている。

 

今まで見たこともないような室内にドリスの気持ちが昂る。

 

そんな中フィリップに1ヶ月の試用期間をやってみないかと誘われる。

 

本来の目的とは異なるが、行くとこもなく個室が使えるという理由で試用期間を始めることに。

 

ドリスは慣れない仕事に悪戦苦闘する。

 

シャンプーとボディーソープを間違えたり、血行促進のタイツを男に履かせる事に抵抗するが仕事だと割り切りすぐに従う。

 

次第に介護に慣れていき、ある時に油断して熱々の紅茶をフィリイプの足にこぼしてしまう。

 

しかし、フィリップは顔以外は全て麻痺しているので、なんのリアクションも無い。

 

ドリスは信じられなくて、ポットを足に押し当ててみたりわざと紅茶を足にかけてみるが全くの反応が無い。

 

そんな事をしているとマッサージ師のマルセルに見つかってしまう。

 

ある日、ドリスフィリップは車に乗って出かける事に。

障害者用の車にフィリップを乗せるのを躊躇うドリスが、周りを見渡すと高級車のマセラッティが目に入る。

 

マセラッティに乗り込みエンジン音の興奮するドリスはマセラッティに乗って外出する事に。

向かった先は絵画を購入する為に美術館へ。

 

その夜にドリスフィリップが女性と文通している事を知る。

話を聞いてみると6ヶ月も文通をしている事に驚く。

 

別の日にフィリップが文通の返事を書いている所にドリスが参加する。

フィリップの発言する、洗練されたポエムのような言葉を秘書のマガリが代筆している。

 

それを見たドリスはいても経ってもいられなくなって、手紙に書いてある電話番号に直接電話をかけてしまう。

 

そしてお互いの写真を送り合うことに。

 

また別の日、フィリップの誕生日会が家で開かれるが、毎年退屈だとドリスに愚痴をこぼす。

形式ばった堅苦しい誕生日会なので面白くないと。

 

いつも通り、オーケストラの演奏が終わりフィリップがリクエストをする。

 

ヴィヴァルディの「四季」を。

 

その後に幾つかクラシックの名曲をリクエストするもドリスの解説のせいで、せっかくの名曲が台無しだと楽しそうに会話する。

 

オーケストラの演奏が終わると今度はドリスが

俺のオススメを聞いてくれ。アース・ウィンドウ&ファイヤーだ

 

と言って、iPodのスイッチを入れる。

すると、ノリの良いダンスミュージックがかかり、その音楽に合わせドリスが踊り出す。

 

軽々なステップで右に左にフロアをたっぷりと使って楽しそうに踊るドリス。

 

誕生日だ!踊ろう!フィリップの誕生日だ。」

 

と誕生会の参加者を巻き込んでみんなで楽しく踊り出す。

 

そんな楽しい誕生日会を終え満足気に眠りにつくフィリップ

 

後日、フィリップは文通相手とパリのカフェで会う約束をしていたが、直前になって不安と緊張で逃げ出してしまう。

 

スラム出身のドリスは問題を起こさずに、介護を続ける事ができるのか?

 

フィリップの文通相手との結末はどうなってしまうのか?

 

見終わった後は心がほっと和む作品です。

 

【最強のふたり】の感想

【最強のふたり】の感想

【最強のふたり】を視聴した僕の感想について書きます。

 

まずは感想ですが、本作品はめちゃくちゃ良い作品です。

 

世の中には名作と言われる映画はたくさんありますが、本作品も名作と言えるのではないでしょうか?

 

ポイントは生まれも育ちも全く異なるドリスとフィリップの対照的な所です。

 

ドリスは直感的で思った事はなんでも口にしてしまうし、すぐに行動に移すという勇気と行動力を持っていますが貧しい生活をしています。

 

対するフィリップは物事をしっかりと考え、言葉を選び会話する知的で優秀な人物ですが、障害を持っている事で体の自由が利かないが大金もち。

 

もしも、フィリップが事故によって障害を持っていなければ出会うこともなかった二人だろうし一緒に行動することもなかったかもしれません。

 

学生時代の番長と優等生くらいの関係性です。

普段は絶対に一緒に行動はしないですが、違いが一致すれば共に行動をするような。

 

特に僕が印象に残ったシーンは誕生日会が終わり、ドリスが踊り始める場面です。

 

ノリの良い音楽をiPodでかけ、楽しそう踊るドリスを見つめるフィリップの表情がなんとも言えません。

羨ましいような、悔しいような。

楽しんで踊ってくれてるのが嬉しくもあり、フィリップも参加したそうな。

なんとも言えない表情をするのです。

 

ちなみにドリスが踊る時に流す音楽はこちらです。

 

 

【最強のふたり】みんなのレビュー

【最強のふたり】みんなのレビュー

【最強のふたり】を見た他の方のレビューも気になりますね。

ここではいくつかご紹介します。

 

 

 

 

 


おすすめの映画という意見が多いです。

むしろ悪い意見はほとんど見かけなかったです。

 

障害者を扱っているので悪く書けないというのもあるのかもしれませんが、それを抜きにしてもとても良い映画です。

【最強のふたり】の感想やレビューのまとめ

【最強のふたり】の感想やレビューのまとめ

【最強のふたり】の僕の感想や他の方のレビューなどをご紹介しました。

 

障害者をテーマにとり扱っているので苦手意識を持つ方もいるかもしれませんが、そんな事を忘れるくらい没頭してしまう作品です。

 

ものすごく笑えるとか、ものすごく泣けるという作品ではないかもしれませんが相手の事を思って行動することの大事さなどが心の奥底に響きます。

 

 

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