「イビザ島の塩ってどんな種類があるの?」
「日本でも購入出来るの?」
そんな悩みを解決します。
イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」とは?
イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」とは、スペインのバレアレス諸島のイビザ島の東部で作られる伝統的な製法で作られるフルール・ド・セルのことです。
フルール・ド・セルは日本語に直すと「塩の花」となりますが、花のことではなく塩のことです。
主に良質の塩田から取れる大きく結晶化した天日塩のことです。
レストランの料理の仕上げなどにお肉の上に乗せる塩はこのフルール・ド・セルと呼ばれる結晶の大きな塩を使います。
イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の美味しさの秘密とは?
イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の美味しさには3つの秘密があります。
その秘密とは・・・。
- 無精製・人口添加物不使用
- 美しい海水
- 2,700年以上の伝統製法
順番に解説します。
無精製・人口添加物不使用
イビザ島という立地を生かした自然に沿った作り方で、人口の添加物は一切加えず、熱処理も行わない純粋な塩です。
ですので、カルシウムやカリウム、マグネシウムなど80種類以上のミネラルが豊富に含まれています。
美しい海水
イビザ島は地中海で一番海水が綺麗だと言われています。
その海水を原料に作られるので、綺麗な白い塩を作ることができます。
2,700年以上の伝統製法
紀元前から続いている伝統的な塩づくりが途切れることなく現代まで受け継がれています。
天日でゆっくりと乾燥させ、石のミルで挽くという昔ながらの製法で丁寧に作ることで美味しい塩になります。
イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の種類とは?
ここではイビザ島の塩の種類について解説します。
- パッケージの種類
- 味の種類
順番にご紹介します。
陶器ポット入り
ティファニーブルーの陶器製のポットに入ったサル・デ・イビザ。
8×6.5cmの高さの容器で、塩の容量は150gです。
お土産やプレゼントにも喜ばれますが、価格は一番高いです。
紙の筒状の入れ物
パッケージのサイズは5cm×10cmの縦長の紙でできた容器です。
塩の容量は125gで、味の種類も豊富に展開しています。
陶器ポットに比べると低価格で購入することができます。
紙パック
日本では見かけませんが、スペインやイビザ島に行くと、紙パックに入ってティファニーブルーのロゴのシールの貼ってある紙パック製の「サル・デ・イビザ」もあります。
サイズ感は高さは紙の筒状の入れ物より高くなっています。
内容量は・・・。すいません正直覚えていないです。
ただ、紙の通常の入れ物よりは安かったので、紙の筒状の入れ物と同じか、それより少し多いくらいの内容量だと思います。
次に、味の種類です。「サル・デ・イビザ」にはフレーバーソルト的な味や香りのついた塩も存在します。
日本で探して見るとフレーバーはレモン&ペッパーの1種類しか見かけませんが、イビザ空港では4〜5種類ほどのフレーバーソルトを見つけました。
写真は撮り忘れてしまったので、短いですが動画をご覧ください。
味の種類
塩の味の種類は以下のものがありました。
- はレモン&ブラックペッパー
- パプリカパウダー
- 食用花
- 生姜とレモングラス
あと2〜3種類あったような気がします・・・。
イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」の種類はいっぱいあった!
いかがでしたでしょうか?
イビザ島の塩の種類についてご紹介しました。
- パッケージで3種類
- 味で6種類
ただ、僕のみた限りティファニーブルーの陶器ポットの場合はプレーンの塩しかありませんでした。
フレーバーソルトがあるのは紙の筒状の容器だけのようです。
日本で買えるのは陶器の入れ物と、紙のパッケージのものです。
イビザ島の塩「サル・デ・イビザ」は日本で購入すると1,000円前後します。
では、現地で購入するといくらで購入出来るのでしょうか?
現地で購入価格についてはイビザ島の塩の現地価格はいくら?をご覧ください。