本ページはプロモーションが含まれています

出発準備

有楽町パスポートセンターでパスポートの更新

パスポート

時刻は8:29

 

車内に乗り込むと、満員電車というほど混んではいないが、吊革を使おうと思っても空きがないくらいの立ち乗車がいる。

 

多くは出勤前の会社員だろう。

 

黒のスラックスに上は、半袖の白シャツ。

肩掛け鞄で手にはタブレットで、日経新聞のウェブ版を読んでいる。

中にはスマホを使ってゲームをしている人もいる。

 

白いイヤホンをつけて音楽を聞いているのか?

それともスピードラーニングをしているのか?

 

そんな人達で一杯の車内だ。そんな僕もiPad MINIを使ってとある人のセミナー音声を聞いている。

目黒駅で上手く座る事が出来、今日はツいているなと思った。

 

日比谷駅に到着!!

 

日比谷駅に到着し、B3出口から出て、東京交通会館を目指す。

 

日比谷駅であまり降りた事がないので土地勘がなく、東京交通会館がどこかわからない。

しかし、何の心配もいらない。

 

何故なら僕にiPhoneがある。

iPhoneのマップアプリを立ち上げ、「東京交通会館」と打ち込む。

 

あとはナビに従って目的地に向かうだけだからだ。」言われた通りに進めば辿り着くからだ。

歩く事10分程度で東京交通会館に到着。

 

受付は2階のようだ。入り口から入り、階段を使い2階に上がる。

 

パスポート申請の看板があるので矢印に従って進む。

「いらっしゃいませ~!」

「いらっしゃいませ~!」

と呼び込みの声。

というのもパスポート申請(更新)には証明写真が必要なのだ。

それを予め準備していない人の為に、パスポートセンター入り口の両サイドに証明写真を撮ってくれるサービスがあるのだ。

 

両サイドそれぞれ別の会社でどちらも金額は一緒でカラー1700円、白黒1500円。

 

カラーと白黒で200円の違いとなると選択肢はカラーの一択。

 

と言うのも、僕は白黒で写真を撮ると、人相が悪く写るのです。

 

写真というのが、昔から苦手なんです。

 

ちなみに僕が選んだのは左側の写真屋さんです。

 

旅行用品販売も併設している方です。

料金を支払ってから、5分程度で写真を受取ることが出来ます。

 

 

流れとして料金を支払う→隣の撮影部屋に通される→撮影。

 

撮影が終了して部屋から出ると、さささっと女性の方が1人近づいてきます。

 

話を聞いてみると、エポスカードの勧誘の方でした。

一通り説明を聞いた後に、丁重にお断りしました。

 

何故なら、僕は既にアメリカンエクスプレスカードを持っているので、必要無いなと感じたからです。

 

しかし、このエポスカードに入会すると、写真撮影代金の1700円が現金でキャッシュバックされるとの事で、興味がある方は入会して1700円を取り戻しても良いかもしれませんね。

 

撮影が終わると、「出来上がるまでに、パスポートの申請用紙を記入していて下さい。」と促されるので、先に進みます。

 

パスポートの申請用紙を記入していると、「写真出来上がりました!」と持って来てくれます。

 

9年ぶりパスポートの更新

 

パスポート更新の流れはこうだ。

 

  1. パスポート申請用紙の記入
  2. 整理券をもらう
  3. 手続き
  4. 受取

という流れになる。

申請用紙に記入が終わったら整理券を取るのに並びます。

 

この整理券というのが手動なので、そこで書類の不備やパスポートに記載されるサインを記入したりするので、時間がかかります。

 

発券機での整理券配布ではないので、どうしても時間がかかってしまいます。

 

そこで整理券が配布されて、次に本受付を待ちます。

僕の整理券番号は44番、今受付ている人は26番。

結構待つなと内心思いながらも、どうにもできないのでソファに座り待つことに。

 

こういう待ち時間にはスマホを取り出し、ツイッターで情報収集。

ツイッターに夢中になっていたせいか、かなり早く順番が回ってきた。

 

しかし、時計を見てみると15分程度待ったところだった。44番が呼び出された。

 

そこでは、簡単な本人確認と受取日の注意事項などを聞いて終了。

 

「パスポートの受取は9月の5日以降です。」

 

とアナウンスされ、この日は終了だった。

 

更新の費用は受取の時に支払うようで、財布に入れた3枚の一万円札は見せ場を失った。

95日まで、この3枚の一万円札が無傷ではいられないと思い心の中では泣きながら、家路に着いた。

-出発準備