こんにちはナカイです。
Googleの検索で有名ブロガーさんよりも上位表示されるようになりました。
やり方は間違ってなかったと、最近は実感するようになりました。
今年も残り1ヶ月ちょっとですが、下記の画像の実績を元にブロガー活動をしていきたいと思います。
続けてて良かった!! pic.twitter.com/lRXGwzfWZJ
— ナカイのブログ💻目指せ月商30万でブログ飯 (@nakainotabi) November 23, 2020
今回は【絶対にやってはいけない!】ブログ画像の引用の方法について解説しています。

ブログをに画像を挿入したいと思った時にどこの画像を利用していますか?
Googleの画像検索で表示された画像を勝手に使ったりしてはいないですよね?
もしも、そうだったら今すぐその画像削除してから本ブログを読み始めてください。
本記事では無断で画像を利用してしまった時のリスクや、そうならない為に正しい引用の方法について解説しています。
無断での画像利用は最悪の場合、著作権違反で訴えられる可能性があります。
そんな状況にならなない為にも、最後まで読んで正しい画像の引用方法を覚えてくださいね!
本記事の内容
無断で画像引用は法律で罰せられるかもしれません ブログで画像を引用する正しい4つのルール ワードプレスで画像引用を利用する手順解説 ブログで画像を利用する時の3つのポイント
無断で画像引用は法律で罰せられるかもしれません
ブログで画像を引用する時にはルールがあり、そのルールを守って引用を行わないと最悪の場合法律で罰せられる可能性があります。
そうならない為にも3つの注意点について解説します。
著作権法違反
正しい引用のルールに沿って画像を利用しないと、著作権の侵害となり刑事罰の対象となる可能性があります。
もしも、著作権法で罰せらる事になると以下の様な懲罰になります。
個人の場合:10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金。もしくはその両方。 法人の場合:3億円以下の罰金
かなり厳しい懲罰になっているので、法的措置を取られてしまっては「知らなかった・・・」では済みません。
そうならない為にもしっかりと画像引用のルールを覚えておきましょう。
著作権法
第百十九条 著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者に定める私的使用の目的をもつて自ら著作物若しくは実演等の複製を行つた者、(中略)十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
第百二十四条 法人の代表者(中略)、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
一 第百十九条第一項若しくは第二項第三号若しくは第四号又は第百二十二条の二第一項 三億円以下の罰金刑
引用元:平成30年法律第72号 著作権法
損害賠償請求
画像の引用は正しく行わないと、著作権の侵害により損害賠償請求をされる可能性もあります。
漫画や芸能人などの写真や画像は特に注意が必要です。
上記の様な画像を使う場合は、正しく引用するか使用料を支払ってブログに掲載してくださいね。
ブログの強制閉鎖
画像の引用方法を正しく行わないと、ブログが閉鎖に追い込まれる可能性があります。
著作権の所有者がブログの公開停止や削除をサーバーに対して行う事で、強制的にブログを閉鎖されてしまいます。
ブログで画像を引用する正しい4つのルール
ブログで画像を引用するには守べきルールがあります。
それを知らずに他の人の画像を使ってしまうと先ほどのような著作権の侵害になってしまいます。
特に初心者の頃はわからない事だらけで、迷うかもしれませんが画像を引用する時はここで紹介する4つのルールを守っておく事で、リスクを回避する事ができます。
引用する必要のあるものを使う
ブログで画像や文章を印象する時は引用する必要性があるものを使います。
引用する必要性があるものとは、先ほどの「著作権法」の様な時です。
本文の内容の根拠や理由などを説明する為に、必要な画像や文章を引用します。
むやみやたらに、引用を使ってはいけません。
記事全体の1割〜多くても2割程度にしておきましょう。
視覚的に引用だと分かるように装飾する
画像を引用する時は引用部分を視覚的に分かるように装飾する必要があります。
ワードプレスのブログであれば「引用符」のタグがあるので、引用符タグを使えば問題なし。
本文の補足として引用を使う
引用する画像や文章はあくまでも本文の補足として使います。
つまり、引用文や引用画像だけで記事を書いてはいけないという事です。
引用部分だけで記事を書いてはそれは丸パクリになってしまいます。
あくまでも、本文の補足する為に引用画像を利用します。
サイト名やURLなどの引用元を明記する
画像や文章を引用する時は引用元をしっかりと明記する必要があります。
引用元の明記方法は主に下記の3つになります。
引用元の明記方法は次の3つのように記し、リンクを貼ります。
ワードプレスで画像引用を利用する手順解説
実際にワードプレスで画像を引用する手順を画像を使ってご紹介します。
ワードプレスを使っていれば、簡単にできますので真似して画像の引用をしてくださいね!
ワードプレスでブログを書いている人は簡単に引用符を利用する事ができます。
メニューバー の左上ににある「”」のマークをクリックするだけで引用符を挿入出来るので、とても簡単です。
引用符の中に画像を挿入して、引用元の名称を記載します。
今回はコンテンツ名(記事タイトル)です。
引用元を記載したら選択します。
引用元のURLのリンクを貼ります。
リンクボタンを押して、リンク先URLを記入します。
コピペでOK。
下記の画像のように表示されればリンク完了。
実際の画像引用が下記になります。
以上がワードプレスで画像引用を利用する手順になります。
ブログで画像を利用する時の3つのポイント
ブログで画像を利用する時には引用するだけが方法ではありません。
ブログで利用する画像が著作権の侵害にならないように注意する3つのポイントを解説。
次の3つのポイントを守っておく事で、著作権の侵害で罰を受ける事はないです。
ネット上の画像は利用しない
ブログで利用する画像はネットで拾ったものを使わないようにします。
Googleの画像検索を利用するとたくさんの画像が出てきますが、それらの画像は誰かの著作物である可能性が高いです。
これは絶対にやめておきましょう。
個人ブログであれば多めに見てもらえるかもしれませんが、画像の販売を仕事にしている人もいるのでその画像を利用してしまった場合はかなり危険です。
著作権フリーの画像を利用する

そう思ったかもしれませんが、解決方法があります。
著作権フリーの画像サイトを利用します。
著作権フリーサイト内にある画像は全て無料で使用料を払わずに利用する事ができますので、ブログを始めたばかりの方は必ず著作権フリーのサイトから画像を利用しましょう!
著作権フリーのサイトでもサイトごとに利用規約が異なるので、必ず利用規約を読んでから画像をダウンロードして利用してください。
利用規約で注意すべき点は次の3つです。
上記の点について注意して利用規約を読んで画像を使いましょう!
ブログで収益化する場合は商用利用になるので、必ずチェックしておいてくださいね。
画像を自分で作る
一番確実な方法が自分で画像を作成する事です。
自分で画像を作ってしまえば、著作権は自分のものです。
著作権の侵害になる事はありません。
自分で撮影した画像や、作成した画像をつなぎ合わせてオリジナルの画像を作る事でコンテンツ自体にも独自性が出て最も良い手段です。

と思ったかもしれませんが、簡単に画像を作れるサイトがありますのでご紹介します。
「Canva」というサイトです。
本ブログのアイキャッチ画像なども「Canva」を使って作成しています。
【やってはいけない!】ブログ画像の引用のまとめ
ブログで画像を引用する時の注意点についてご紹介しました。
とは、言っても僕は画像の引用はほとんど利用していません。
法的なリスクを背負ってまで、画像の引用をするよりも多少間違っていてもフリー素材から画像をダウンロードした方が精神的にも落ち着くからです。
文章の引用も基本的には同じなので、引用のルールを守ってブログを書いてくださいね。
とても大事な事なので最後に引用にルールをおさらいしておきましょう!
でしたね。
最も良い方法は自分で画像を作るです。
ブログの更新に慣れたら、オリジナル画像の作成にも挑戦してみてください!
また、ブログに画像を挿入する時はalt属性も設定しておくとSEO的に有利になります。