今回は食戟のソーマ7巻の【トンポーローカレー丼】について解説します。
【トンポーローカレー丼】が分からないと言う方でも、簡単に説明しているので安心して読み進めてください。
本記事では、【トンポーローカレー丼】】の基本的な作り方と美味しいしく作る3つのコツについて解説しています。
【トンポーローカレー丼】がカレー料理と呼べるのかは・・・・一旦おいておくとして。
「カレー料理じゃなくてカレー風味の料理じゃないか?」と言う意見もあると思いますが、それを言い出したらキリがないのでカレー料理ということで進めます。
個人的にはこれはカレー料理でないカレー風味の料理だと思っています。
ただし、一つ言えることは「男はこう言う料理が好き」と言う事。
女性はこの料理が作れると、気になる男子の胃袋を掴む事が出来るので、ぜひレパートリーに入れておきたいですね。
材料も揃え易いし見た目のインパクトもあるので、ぜひ最後まで読んで挑戦してみてください。
食戟のソーマ7巻のあらすじ
秋の選抜へ
遠月学園の秋の選抜をかけた戦いの真っ最中。 60人の出場者の中から本戦への出場出来るのは8人のみ。
本戦出場を目指して、「カレーバトル」が始まる。
【トンポーローカレー丼】は肉魅の作ったカレー料理です。 男受けは抜群。
【トンポーローカレー丼】のレシピを解説
出典:食戟のソーマ コミック7巻
【トンポーローカレー丼】を知らない人もいるかもしれないから、作り方を簡単に説明します!!
下記の分量は漫画に掲載されている通りで、2人前の分量です。
【トンポーローカレー丼】の材料
★材料 ★煮込み出汁の材料 ★合わせ調味料の材料
【トンポーローカレー丼】を美味しく作る4手順
【トンポーローカレー丼】を作る4つの手順を解説します!
漫画のレシピ通りに解説していきますね。
豚バラ肉をした茹でする
豚バラ肉は5cm角に切って、たっぷりのお湯で10分下茹でします。
下茹でした豚バラはフライパンで、キツネ色になるまで焼きます。
野菜の下ごしらえをする
長ネギは白髪ネギに、生姜は薄切りに、青梗菜は4等分にして塩茹でしておきます。
豚バラ肉を煮込んでいく
圧力鍋に煮込み出汁の材料を入れ火にかけ沸騰させ、焼き色をつけた豚肉と生姜、八角、花椒、長ネギの青い部分を入れて蓋をして、20分間高圧で煮込む。
蓋を開け合わせ調味料を加え、さらに約15分煮込みます。
ソースに濃度をつけ盛り付けて完成
醤油とオイスターソースで味を調え水溶き片栗粉でとろみをつけ、ご飯に岩塩、藤椒油(タンジョウユ)を適量加えて混ぜる。
煮込んだ豚バラ肉と、白髪葱、青梗菜をトッピングして完成。
【トンポーローカレー丼】を美味しく作る2つのコツ
【トンポーローカレー丼】を美味しく作る3つのコツを紹介します!
今回は美味しく作るコツと言うよりは応用に近いです。
漫画の作り方で十分美味しいから、あえて変更する必要はないと感じたので、応用的な方法を2つご紹介します。
材料さえ揃えれば簡単に美味しく作れます。
小麦粉を付けて焼く
漫画のレシピでは10分間の下茹でをしてるんだけど、あまり意味がないからやらなくても大丈夫です。
実際下茹でする理由も書かれてないからですからね。
下茹でする理由は脂っぽさを落としたいと言うのが大きな理由ですが、【トンポーローカレー丼】では脂っぽさを落とす必要は無い個人的には感じています。
ブリンブリンの脂があった方が美味しく男は脂っこいものが好みだからです。
脂肪や脂っぽさが気になる方は下茹でしてくださいね。
茹でるよりも塩、胡椒して、小麦粉とカレーを混ぜたものをまぶしてフライパンでやい色を付けた方が香ばしさも加わり味に深みというか奥行きが生まれます。
カレーの風味も強くなるし、ソースにとろみがつきやすくなるから片栗粉も必要なくなるので一石二鳥。
洋食系の煮込み料理はこの技法で作る事が多いからオススメ。
豚バラ肉を揚げて作る
これは完全にアレンジの作り方なんですが、そんな作り方もあるんだと参考程度に読んでみてください。
豚バラ肉は唐揚げのように下味の調味料につけ込んで、さっきのように小麦粉とカレー粉を混ぜたもので油で上げて加熱します。
油であげることによって、外はカリカリ中はジューシーな豚バラ肉カレー風味唐揚げを作るイメージ。
そこに別で作った合わせ調味料のソースをかけても良いし、軽く一緒に煮込んでご飯の上にかけても美味しいです。
豚バラ肉を揚げて作る場合、重くなるからキレがよくなるように酸味のあるものを少し混ぜとくと飽きずに食べられます。
バルサミコ酢や黒酢なんかを加えると胸が高まります。
【トンポーローカレー丼】を美味しく作る2つコツのまとめ
【トンポーローカレー丼】を美味しく作る2つコツを解説しました!!
【トンポーローカレー丼】はブリンブリンの食感を残して作るのがポイントです。
煮込みの肉料理だと、ホロホロに解けるような柔らかいお肉が美味しいと思われがちだけど、【トンポーローカレー丼】はブリンとした食感を残した方が食べ応えもあって美味しいです。
「お肉が柔らかい=美味しい」とは限りません。
食感を残したお肉の方が美味しいこともあります。
あとはカレーの風味も忘れないでくださいね。
カレーの風味がなければ【トンポーローカレー丼】にならないで、ただの角煮丼です。
それでも美味しいけどね。
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