今回は食戟のソーマ7巻の【白のポタージュカレーうどん】について解説します。
【白のポタージュカレーうどん】が分からないと言う方でも、簡単に説明しているから安心して読み進めてくださいね。
本記事では、【白のポタージュカレーうどん】の基本的な作り方と美味しいしく作る3つのコツについても解説してるよ。
【白のポタージュカレーうどん】はコツさえ抑えれば簡単にできるんだ。
実物を見たことがないものは作るのが難しく感じるかもしれませんが、材料も揃え易いので、ぜひ最後まで読んで挑戦してみてください。
完成したら、そのビジュアルの珍しさに感想して踊り始めてしまうかもしれません。
食戟のソーマ7巻のあらすじ
秋の選抜へ
遠月学園の秋の選抜をかけた戦いの真っ最中。
60人の出場者の中から本戦への出場出来るのは8人のみ。
本戦出場を目指して、「カレーバトル」が始まる。
【白のポタージュカレーうどん】
出典：食戟のソーマ コミック7巻
【白のポタージュカレーうどん】を知らない人もいるかもしれないから、作り方を簡単に説明します！！
下記の分量は漫画に掲載されている通りで、2人前の分量です。
【白のポタージュカレーうどん】の材料
うどん・・・2人前 ★スープの材料 じゃがいも・・2個 ★マッシュポテトの材料 ★ポーチドエッグの材料
【白のポタージュカレーうどん】を作る4手順
【白のポタージュカレーうどん】を作る4つの手順を漫画のレシピ通りに解説します！
マッシュポテトを作る
まずはうどんの上にのせるマッシュポテトを作っていきます。
じゃがいもはメークインを使った方が滑らかなマッシュポテトになるから、メークインを使うのがポイント。
メークインの皮をむいて薄切りにして、鍋に入れひたひたの水を加えメークインが柔らかくなるまで茹でます。
茹でたお湯を捨て、メークインを潰します。
クミンパウダー、牛乳、生クリームを加えて火にかけ好みの硬さになったら、バター、塩、胡椒で味を調えます。
スープを作る
スープはジャガものポタージュと同じ作り方で大丈夫です。
スープ作りでもじゃがいもはメークインを使った方が滑らかになるのでおすすめ！
メークインの皮をむきスライスにして、玉ねぎもスライスします。
鍋にバターを溶かし、カレー粉、玉ねぎ、メークインを炒め火が通ったら水と顆粒のコンソメを加えて煮込みます。
炒めたものをミキサーに入れ牛乳と生クリームを加え攪拌して塩、胡椒で味を調えます。
ポーチドエッグを作る
鍋に水を入れ沸騰させ、塩と酢を入れます。
小さなボールなどに卵を割り入れてから、静かに沸騰した鍋へ入れ、白身をまとめ3分ほど茹で、玉杓子ですくってザルに上げておきます。
作るのが難しかったら市販の温泉卵を購入しても◎。
うどんを茹でて仕上げる
うどんを茹でて器に盛り付け、スープを注ぎます。
その上にマッシュポテトで覆い、ポーチドエッグをのせて、ディル、粉チーズ、黒胡椒でトッピングして完成。
【白のポタージュカレーうどん】を美味しく作る3つのコツ
どうでしょうか？
【白のポタージュカレーうどん】はイメージ出来ましたか？
イメージが湧かないという方も多いかもしれません。
料理は完成形のイメージを持って作らないと途中で間違ったことの気づかないので、イメージが湧かないという方は作り方を何度も読み返して、疑問に思ったことを質問してみてください。
料理上手な友達に聞いても良いですし、この記事のコメント欄でもOK。
完成形のイメージができたら、【白のポタージュカレーうどん】を美味しく作る3つのコツを紹介します！
次の3つの点を気を付ければおいしい【白のポタージュカレーうどん】を作ることが出来るから、ぜひ真似して挑戦してみてください。
コツが分かればそんな難しい料理ではありません。
メークインを使う
作る手順のところでも解説したけど、じゃがいもをなめらな状態にするなら男爵系よりもメークインの方が向いています。
男爵よりもデンプンが少ないから粘りが出にくく、さらっとした口当たりになります。
マッシュポテトやスープのようにサラサラの状態にするならメークインがおすすめ。
【白のポタージュカレーうどん】はメークインで作った方が美味しく出来ます。
裏ごしする
じゃがいもを滑らかにするには、裏ごしをする事。
裏ごしをすると、牛乳でのばした時にサラサラな滑らかな状態にすることが出来ます。
漫画のレシピでは牛乳と一緒にミキサーにかけて攪拌しているけど、あまり好ましくないです。
なぜなら、フードプロセッサーやミキサーを使うとじゃがいもデンプンで粘りが出てしまいやすくなります。
料理人は経験した事がある人も多いじゃないかい？
じゃがいもを滑らかにする時には、男爵でもメークインでもミキサーやフードプロセッサーを使うより裏ごしした方が滑らかになります。
ミキサーにかけるのは裏漉した後です。
フランス料理店では日本でもフランスでも絶対にそうやってスープを作ります。
ボソボソしてるよりは舌の上をスーッと流れる方が口当たりが良く美味しくなります。
だから、【白のポタージュカレーうどん】は裏ごしをした方が美味しくなるんだ。
カレー粉は使わない
【白のポタージュカレーうどん】は見た目のインパクトが大事。
真っ白なのにカレーの味がすると言うのがこの料理の最大の魅力と言えるでしょう！
真っ白に仕上げる為にもカレー粉は使わないで作ってください。
カレー粉にはターメリックと言うスパイスが混ざっているから、黄色っぽくなってしまいます。
ですので、カレー粉を使わずに作った方が綺麗な白いポタージュになるんだ。
漫画のレシピでもカレー粉は使われていないので、カレーの味を強調しようとしてカレー粉を使っては真っ白ではなくなってしまいます。
カレー粉を使わずにカレー味にするにはどうしたら良いのか？
それは・・・。
クミンパウダーで代用してください。
クミンは単体のスパイスで最もカレーらしい風味があるからです。
ちなみにカレー味にするスパイスに「ガラムマサラ」もあるけど、これもミックススパイスだからターメリックが混ぜっている可能性が高いです。
真っ白なインパクトのある【白のポタージュカレーうどん】を作るならカレー粉を使わずに作ってみてね。
【白のポタージュカレーうどん】を美味しく作る3つコツのまとめ
【白のポタージュカレーうどん】を美味しく作る2つコツを解説しました！！
【白のポタージュカレーうどん】は滑らかに真っ白に作るのがポイントだよ！！
上記のポイントさえ抑えておけば、めんつゆを使ってもOK。
実際は醤油を使うと、色がついてしまうから難しいですけどね。
上手くいかない時はポタージュだけで試して見るといいよ。
ポタージュだけで美味しく作れたら、最後は真っ白なマッシュポテトで蓋をすれば見た目は真っ白になるからね。
恵比寿にある「初代」と言うお店はその手法ですね。
カレーうどんはノーマルで、上からエスプーマでマッシュポテトを絞っています。
カレーうどんなので失敗しても、食べられないという事はないのでぜひチャレンジしてみてくださいね！
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今回は食戟のソーマ7巻の【トンポーローカレー丼】レシピを美味しく作る2つのコツ
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